三甲ゴルフ倶楽部 谷汲コース

岐阜県揖斐郡のゴルフ場 三甲ゴルフ倶楽部 谷汲コースは
2025年度「第92回日本プロゴルフ選手権大会」開催コースです。

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2019年10月17日 (木)

投稿担当:小木曽 茜

ゴルフで一番大事なアプローチ!ビタッと寄せるコツ

ようやく秋らしくなりましたね。
秋と言えば「スポーツの秋」「ゴルフの秋!」
ゴルフをするには最適な季節が訪れました。

皆様、ゴルフの際ショットはいいのに
グリーン周りでトラブルに・・・なんて事はありませんか?
スコアを伸ばすにはアプローチがとても重要です。
今回は当クラブ所属の上田諭尉プロにビタッと寄せる
アプローチのコツをシュチュエーション別に伺いました。

バンカー越えのアプローチ
「バンカー越えだ」と変に力が入ってしまい、
ダフって結局バンカー、トップして奥まで行ってしまった。
なんて事よくありますよね。
「バンカー越えのアプローチをキッチリ寄せたい!」
コツはずばり・・・下半身と左肩を回す事!
バンカーを怖がって体が止まってしまうと手だけで振ってしまい
ダフリやトップが出やすくなります。短い距離でも下半身を使った
スイングで左肩をしっかり回していきましょう。

転がす?上げる?のクラブ選択
アプローチはAやウェッジでと決めてはいませんか?
グリーンカラーや手前に障害物の無いアプローチはロフトのある
9番アイアンで転がすのもおすすめですよ!
9番アイアンやピッチングだと3分の1キャリーで
3分の2がランのイメージです。
距離感を掴むには練習が必要ですが、これを使えるようになると
楽にピンに寄せる事が出来るようになります。

左下がりのライのアプローチ
一番難しいライのアプローチですね。
苦手な方も多いのではないでしょうか?
球が上がらない、距離が出ないなど、どうしたら
上手く打てるのでしょうか?
➀傾斜に対して平行に立つ
➁フォローはいつもより低めに出すイメージ
※無理に上げようとしない。クラブのロフトが上げてくれます。

プロから一言
アプローチの緩みは厳禁です。
バックスイングを大きく取り過ぎてインパクトで
緩んではいませんか?
基本、インパクトは加速している状態でなければいけません。
ピンまでの距離に対してどのくらいのバックスイングを
とればよいのかイメージする事が大事です!

アプローチはとにかく練習が必要です!
ショットのミスはカバーできますが、アプローチのミスは
カバーできないですし、トラブルの原因にもなりかねません。
ショットの練習よりアプローチの練習を多くした方が
確実にスコアも良くなります。
アプローチはスコアUPのカギといえますね。
練習場ではできない、色々な場面での実践練習を重ね
自分のアプローチを確立出来るようにしたいですね。

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