毎日35℃を超える暑い日が続いています。
天気が良いとラフの成長も早く、あっという間にボールに覆いかぶさる
ぐらいの深さになってしまいます。
皆様、経験されていると思いますが、この時期のラフは強く、
ショットも思うように打つことが出来ませんよね。
日々コース管理スタッフ総出でラフ刈りを行い、刈った芝を全て集め
コースをキレイにしています。
夏はこの作業の繰り返しです。ラフを刈ったばかりだと思っても
あっという間に伸びてしまいます。18ホールと広範囲なので
全部刈終わったと思ったら最初に刈ったところは、もう伸びている、、。
そんな状況です。
ラフを短く刈ればボールも見つけやすく、打ちやすいです。
しかし刈り過ぎると、今度は日照りで焼けてしまう心配があり
短く刈り過ぎるのも懸念されます。適度な長さを保ちつつ
芝を守りながらも、お客様に良い状態のコースを提供できる様
メンテナンスを行っています。
気温が高い日が続くとグリーンが焼けてしまう恐れがあるので
毎日の散水も欠かせません。スプリンクラーの届くエリアは
良いですが、ラフやコースの隅々までは届きませんので
届かないところは消防用の様な大きなホースで散水します。
真夏はどれだけ水を撒いても足りない状況になりますので
朝昼夕、タイミングを見て散水しています。
コース管理スタッフは広大なゴルフ場全体の芝を守るため
日々奮闘しています。
芝が美しく整備された当倶楽部でのプレーをお楽しみください!