前回のブログで出題した4番ホール黄杭のルールを
詳しく解説します。
黄杭の内側のラフで止まった時
このような写真の状態であれば罰なしでそのまま
打つことができます。
池のギリギリのところで止まったり打つのが困難な
状態の時は1打罰での処置が可能です。
方法としては池に入った時と同じです。
池に入ってしまった時
処置の選択肢は3つです。
➀ティーイングエリアからの打ち直し
➁最後に黄杭のラインを横切った箇所と
ピンを結んだ後方線上
➂ドロップエリア
気を付けていただきたいのは以前は池の杭が
赤だった事です。
赤杭と黄杭では処置の選択肢が違います。
赤杭の場合は上の3つの処置の他に
最後に横切った地点から2クラブレングス以内で
ドロップという処置があります。
池を超えたところの傾斜で跳ね返って池に落ちた場合など
傾斜にドロップする為、下でキャディさんに受けてもらって
いた事など記憶にあるかと思います。
現在はそういった処置は出来ませんので
間違いのないよう、ご注意ください。