ゴルフプレーヤーの方なら1回は言った事のある、聞いたことのある
「ファー」の掛け声にはどんな意味があるのか、
また声が聞こえた場合の対処方法をご紹介します。
アマチュアゴルファーの方なら誰もが「ボールが思うように飛んでいかない」と
悩んだことがあると思います。
ボールが大きく左右に反れ、隣接ホールにいってしまい
時速200㎞のボールが人に当たると、大怪我になってしまうかもしれません。
そんな時隣接ホールのお客様や、同伴の方に危険を知らせる為に
「ファー」と声を掛けます。
「ファー」という声が聞こえてくると、
まず必ずやらなければいけないのは、頭部を守る事です。
焦ってしまい、咄嗟に頭部を守ることが出来なくても、帽子を被っていれば
直接頭部には当たらず衝撃を少しでも和らげることができますね。
帽子は熱中症対策だけでなく、危険防止にも役立ちますのでラウンド中は
帽子の着帽をお勧め致します。
また、声が聞こえるとどうしてもボールを探したくなりますが、
ボールがどこから飛んでくるのか分からないので自分の身を守る事が
遅れてしまいます。声の方向を向かず、顔を伏せ頭部を守るようにしましょう。
ゴルフには守らなければならないルールやマナーが沢山あります。
プレーヤーみなさんでしっかり守り、楽しくゴルフができると良いですね。