今年の夏は、いつもとは違う夏となりました。
お盆の台風は、恵みの雨を通り越し、雨が降るたびにバンカーの砂が流れ出る。
雨が止むと、太陽がギラギラと降りそそぎ、
もともと寒冷地仕様のベントグリーンは蒸し暑さを嫌い、暑さに強いイネ科の野芝は、ラフを深いうねりへと変えてしまった。
そんな中、キーパーが困っているのを助けたのは、キャディさんたちでした。
キャディさんたちで出来ることは任せてください。
コースは、みんなで守ります。
キャディさんは、プレイヤーのアドバイザーとして活躍し、ときにはコースの保全も務めます。
仕上げは、熟練の技で化粧直し。コース管理部とキャディ部の共同作業でした。
秋は、すぐ近くまで来ています。
谷汲は、コースを愛するスタッフにて支えられています。