レギュラーティから171ヤード。ショートホール。
ティイングエリアを新しくし以前より距離が長くなりました。
当倶楽部の中でも特にグリーンにとても特徴があるホールです。
横幅はとても狭いですが、縦幅は約50ヤードととても細長いグリーンです。
三段グリーンとなっていますが、2段目が窪んでいて
手前と奥の段が高くなっている、とても珍しいグリーンです。
このホールでのポイントはピンが切ってある同じ段に乗せる事
グリーンの左右にあるバンカーに入れない事です。
同じ段に乗せることはなかなか難しいかもしれませんが
同じ段に乗っていないと距離感が難しく3パットの危険性があります。
左右のバンカーに入れるとグリーンの幅が狭いので反対側のバンカーに入りやすく
バンカーからバンカーへの往復になる可能性大ですので注意が必要です。
パター時のポイントを3つ。
まず1つ目は、一番奥の3段目だけが右が高く左が低い高低差があります。
カップが切ってある場所によっては1ヤードのパットでも
とてもラインの読みにくい場所があります。
2つ目は、1段目から2段目に打つ時です。
2段目が窪んでいるので下りの段差で一見速そうに見えますが
見た目ほど速くないのでショートしがちです。
3つ目は2段目から3段目に打つ時です。
かなりの高低差があり段を上りきらないと同じ場所、
あるいはそれ以上に戻り遠くなってしまう事があります。
このショートホールは距離こそ短いですが、ティーショットの精度でスコアが大きく変わってきます。距離感、方向性の両方が試されるホールです。