6番ホール。レギュラーティから530ヤード。
谷汲コース最難関ハンディキャップ1のロングホールです。
フェアウェイ左に見えるバンカーまでは250ヤード。
ティーショットは谷越えになり、フェアウェイまでは170ヤードあれば
届くのであまり谷を意識をせずいつも通りのスイングで
ナイスショットを狙って下さい。
もし、谷に落とした場合と左側に打ち込んでしまった場合は
レッドペナルティエリアとなりますので、ドロップエリアから
第3打でのプレーとなります。
右側へ打ち込んでしまった場合はOBとなりますので
打ち直し、または特設ティから第4打のプレーとなります。
セカンドでは左右ともに注意が必要です。
特に左サイドは思った以上に浅くOBになりやいです。
右サイドは斜面が続いていますが、この斜面はラフが深く
なかなか下までボールが落ちてきません。
セカンドは狙いと距離感を見定めクラブ選択を行って下さい。
サードショットでは、フロントエッジまで150ヤード付近から上りが5~7ヤード
100ヤード付近からでも2~3ヤードあります。
またグリーン手前に見えるバンカーはエッジから40ヤード手前にあります。
このバンカーに入れるとグリーンオンをするのも難しくなるので
越えられるか微妙なロケーションの時はバンカーに入らない距離で
手前に刻んだ方がいいかもしれません。
グリーンは右側が高く、左側が低いグリーンです。
またピンが手前にある時はピンをオーバーしない事が鉄則です。
下りの傾斜は速くピンには寄りづらいです。
ピンの上に付けるぐらいなら手前のカラーや花道からアプローチした方が
よいでしょう。
このホールは谷を気にせず思い切ったティーショットが鍵となるでしょう。