クラブ選手権もクライマックス!
先週の準決勝でのお互いを称えあう4人にて、決勝と3位決定戦が開催されました。

準決勝では、高田選手と前野選手の師弟対決があり、師匠の高田選手が貫禄を見せ決勝へと進まれました。
もう一方の準決勝、鷲見選手と新鋭の澤田選手の対決は、鷲見選手に軍配が上がりました。

決勝戦は、高田選手と鷲見選手の対決となり36ホール決戦となりました。3位決定戦は、若手の2人がぶつかり合う展開に。

また、クラブ選手権に2週遅れて始まったシニア選手権も1.2回戦のマッチプレーが開催されました。

シニア選手権には、72歳の現役バリバリ浅井選手が出場され、見事1.2回戦突破!来週は27ホールの準決勝へと駒を進められました。
さて、クラブ選手権の勝敗の行方は、技の高田選手か今期絶好調の鷲見選手か互いに譲らない展開に息を飲む中、33ホール目で勝敗が決しました。
2014年クラブ選手権優勝者は、鷲見政人選手に決定いたしました。おめでとうございました。

鷲見選手は昨年に引き続き2連覇を達成。通算8度目のクラブ選手権の栄冠に輝きました。

鷲見選手は、自身の優勝の喜びにひたりながらも「澤田さんや前野さんなどの若手の台頭が嬉しい」と目を細められていました。
来年のクラブ選手権が待ち遠しくなる。そんな役者が揃った今年のクラブ選手権でした。
4週に渡り、皆様たいへんお疲れ様でございました。