ゴルフには様々な壁があります。100の壁、90の壁など、その壁を乗り越えた先には新しい世界が待っています。
今回紹介する壁はそのような壁ではなく、壁のようにそそり立つ、当クラブが誇るガードバンカーです。
当クラブのメンバー様は既にご存知と思いますが、谷汲カントリークラブの特徴の一つとして、背丈より高いバンカーが挙げられます。
そのバンカーは12番ホールと15番ホールにあり、なんとその高さは4メートルにもなり、脱出するのも大変です。
身長177㎝のスタッフの目線の高さで撮影したものがコチラです。
まさしく壁ですね・・・
この壁を乗り越えた先にグリーンが待っています。
アゴに近ければ近い程脱出困難になり、出るだけで最高のショットになるのではないでしょうか。
入ってしまったら一度は挑戦して頂きたいですが、ウォーターハザード扱いとし、1ペナルティで横切った地点とピンと結んだ後方延長線上へドロップか、元の位置から打ち直しの選択もあります(注:12番ホールのみの処置です)
それか、一旦後方へ出しアプローチで狙っていく方法もあります。
バンカーの出入り用に階段も設置しています。
スコアメイクにはバンカーを飛び越え、直接グリーンオンが一番ですが、印象に深く刻まれると思いますので、ご来場の際には是非一度はご覧下さいませ。
バンカーの砂は多目なので、もし入ってしまったら、フェースを開き、砂を薄く取り、思い切って振る事が脱出のポイントです。