7月8日(火)、9日(水)の2日間に渡り、谷汲カントリークラブにて第14回中部シニアオープンが開催されました。
各県で開催された予選会を勝ち上がった50歳以上のプロ・アマが集結し、中部エリアの頂点を目指し熱き戦いが繰り広げられました。

1日目終了時点では、菅原洋一選手が6アンダーで2位に4ストローク差をつけ、単独首位。
逃げ切り優勝か。それとも、逆転優勝か。緊張感高ぶる中、2日目がスタートしました。
2日目の前半を終えた時点では、菅原洋一選手が1ストローク伸ばして通算7アンダーとしましたが、じりじりと追い上げてきたのが2位の川瀬順次選手。
前半で4アンダー、首位と3打差まで迫ってきます。
その後に、3位の尾崎智勇選手、山本昭一選手が通算2アンダーと続きました。
後半に入り、菅原洋一選手が10番ホールをボギー、11番ホールをダブルボギーとして通算4アンダーとスコアを落としてしまいました。
この時点で川瀬順次選手と並び、最終18ホールにてバーディーを奪った川瀬順次選手が通算6アンダーとして、2年ぶり2度目の栄冠に輝きました。
最終結果
【入賞者】
優勝 川瀬順次 選手 138=72,66
2位 尾崎智勇 選手 141=70,71
3位 菅原洋一 選手 142=66,76
【アマチュア60歳以上の部】
優勝 中村行宏 選手 154=80,74
2位 春日井修 選手 154=77,77
田中健次郎 選手 154=77,77
【アマチュア50歳以上の部】
優勝 三浦英夫 選手 145=74,71
2位 土岐明彦 選手 146=73,73
3位 和田安功 選手 150=77,73
【プロ60歳以上の部】
優勝 中村彰男 選手 144=72,72
2位 山下英章 選手 147=75,72
3位 菊一利彦 選手 152=75,77
【ベストスコア】
1日目 菅原洋一 選手 66
2日目 川瀬順次 選手 66
【特別賞】
大会1日目に土岐明彦選手が7番ホールにてホールインワンを達成されました。おめでとうございます!
大会2日目に山川敬止選手(72歳)が72ストロークでエージシュートを達成されました。おめでとうございます!
台風の影響もあり、2日目に一時中断する場面をありましたが、無事に大会が終了致しました。
選手の皆様!関係者の皆様!大変お疲れ様で御座いました。