冬場にやる大事なお仕事、それはキャディのグリーン研修です。
グリーンはどんなに勉強しても満たすことのない場なんです。
生き物であるグリーンは常に変化があり、2、3年前と傾斜が違うってことも本当にあります。踏圧や水の抜け方で土が動くとも言われているからです。

始めは遠巻きに見ていたキャディさんも、どんどん前ノメリになって、谷汲所属の副田裕斗プロも忙しくなってきました。
いつもはバタバタと過ぎていくグリーン上も今日の研修ではじっくりと眺めることができるので、以前お客様に間違えて伝えてしまったラインを振り返って勉強していました。(キャディさん、よく憶えてるんだぁ・・)

よく言うプロライン、アマラインっていうのもプロにしっかり教えてもらいました。
ロングパットやミドルパットでは、すこしラインを大きめに読んでおいて途中からボールがどんどんカップに近づいていく。
私たちアマチュアは、ボールが進むにつれてどんどんカップから遠ざかっていってしまう。(悲しい)

いいイメージを視覚的に目に焼き付けることで、なんだか自分もプロみたいに打てそうな気がしてきました。
ゴルフって簡単かも。
次回は副田プロから、ラインに対しての考え方を教わってきたので伝えたいと思います。
楽しみに待っていてください。