フロントティから162ヤードのショートホールです。
このホールが難しいとされる理由は、表示以上に距離を感じるところ、左右のOBラインが浅い事、グリーンの周りがバンカーで囲まれている事、2段グリーンになっている事、風が読みにくい事、、、などたくさんあります。
ティーショットでは左右に少しでもずれると、バンカーに捕まります。ミドルアイアンからロングアイアンの精度が試されます。右側の斜面はボールが下まで落ちてきやすいですが、バンカーに入ったり、バンカー越えのアプローチになることが多いです。左側はバンカーより左に行ってしまうとOBになりやすいので気をつけて下さい。また、2段グリーンの上の段にカップが切ってある場合は、距離も10ヤード程伸びますので大きめの番手でも良いかもしれません。
左右のバンカーに入った場合は、グリーンの幅が狭くバンカーからバンカーへ行きやすいので気をつけて下さい。
グリーンは同じ段に乗っている時は細かいアンジュレーションもなく傾斜なりの転がりをするのでそれほど難しくはありません。同じ段に乗っていない時は、上り、下りの傾斜の距離感が試されます。
確実にスコアメイクをされる場合は、グリーンの手前から攻めた方が良いかもしれません。