INTERVIEW先輩の声
この先もずっと続けていきたい仕事に出会えました
- 大庭 彰子
- 2011年 入社
この先もずっと続けていきたい仕事に出会えました
私が入社したのは8年前。39歳になり一番下の子供が中学にあがる年で、子供の手が離れつつあり、働くには良いタイミングでした。しかし私はデスクワークは苦手で体を動かす仕事がしたいと悩み考えていました。
そこで出会ったのがキャディという仕事でした。体力不足の私に務まるのかと不安はありましたが毎日丁寧な研修があり、おかげ様でいつしか不安は無くなりお客様の前に立つことが出来ました。
私が8年もの間キャディを続けてこられた理由は毎日が新鮮で学ぶべきことがたくさんあるという事だと思います。
同じように思われがちなキャディ業務でも毎日同じということは絶対にありえません。毎日ご一緒するお客様が違うのですから、私達キャディの対応の仕方ももちろん変わります。
さらに自分より人生経験のある先輩方と1日5時間もの時間を共にするわけですから、お客様の何気ない言葉にも重みがあり、思わず聴き入ってしまう話や、経験談などから学べることがあるんです。
お客様が望んでいることを先回りして感じ取り、言われる前に対応することを心掛けていて、お客様に喜んでいただけることに一番のやりがいを感じています。
自分が読んだラインにお客様に打ってもらって、カップインした時などお客様の嬉しそうな表情に私も自分の事のように喜びを感じます。「キャディさんありがとう!楽しかったよ!」本当にこの言葉が何よりも嬉しいです。それが私の仕事に対するモチベーションにもなっています。
今では今日はどんなお客様に出逢えるのかなと毎日楽しみに仕事に取組んでいます。この仕事に出合えて本当によかったと思っていますし、この先もずっとキャディを続けていきたいと思います。